2020.12.20.更新 カテゴリー:健康と医療
なぜ蕎麦がいいのか。
夜ごはんに、お蕎麦屋さんへ行きました。
天ぷらも蕎麦もとてもおいしかったのですが
それ以上に
テーブルに、壁に、蕎麦の魅力が語られたポスターが多く目に入り
気になった私は蕎麦の成分や効能について調べてみました。
~なぜお蕎麦は昔から好まれているのか。~
・蕎麦=ルチン
「ルチンという成分が多く含まれている。」
ここまでは私も知っていましたが、
実はそのルチンという成分、
血行促進効果によって脳梗塞、心臓病の予防に繋がったり・・・
ビタミンCの吸収を高め美肌効果に繋がったり・・・
健康に非常にいいですね。
・蕎麦=カテキン
よく聞く緑茶などの苦み成分の元ですね。
殺菌作用、抗酸化作用が強いです。
食後の血糖値の上昇を抑えてくれるために、肥満予防に効果的・・・
・蕎麦=コリン
主にビタミンの働きを助けてくれます。
脂質の代謝、高血圧予防にもいいのだとか・・・
脳の活性化にも良く、記憶力の低下抑制にも・・・
・蕎麦=食物繊維
食物繊維が豊富ですので
ずばり、整腸作用。
便通改善にもってこい・・・
さらに
ゆっくりと胃腸内を移動するので満腹感が続き
食欲を抑える効果もあるのだとか・・・
蕎麦は血糖値上昇を防ぐ「低GI食品」なので
比較的太りにくい炭水化物なんです。
・蕎麦=タンパク質
筋トレの人びとが大好きな成分。
そのタンパク質の割合ですが
白米よりも多くしかも必須アミノ酸も含まれているため
非常に良質なタンパク質が摂取できます。
・蕎麦=豊富なビタミン
疲労回復で良く聞くビタミンB1、
肌荒れや口内炎を防ぐビタミンB2。
美容、ダイエット、疲労回復、全てに繋がるビタミンがつまってます。
昔から多くの人々に親しまれているのにはワケがありますね。
食べて健康に1年を過ごせるように
皆さんでぜひ
年越しそばを食べましょう(^^)/
以上★☆