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2024.10.21.更新    カテゴリー:その他

口癖にしてほしい言葉

こんにちは

今日は知っている方も多いとは思いますが日本人の口癖にしてほしい言葉としてお笑いコンビ TIM ゴルゴ松本さんのお話を紹介したいと思います。

では早速

「難」いう字に「苦」「困」「災」という漢字を上につけると、「苦難」「困難」「災難」というマイナスの言葉になってしまう。人間はそれをさけようと「難」が無(な)い、「無難」な人生を歩もうとする。何にも取り組まず、そのままでいればよいと考えてしまう。しかし、実は人生には「難」が有(あ)ることも大事で、苦しい困難な状況を乗り越えたとき、「有(あ)り」・「難(かた)し」となり、あわせると「有難う(ありがとう)」といえる人生が生まれる。 と言われています。

我々のご先祖さまは、この漢字二文字(有難)に大切な日本語を当てはめて、未来の人達に「使えよ」って言って渡してくれました。
それは一体何か? 「ありがとう」という言葉です。
「有難し」「有難い」……今はそういう気持ちになれない状況かもしれません。そういう言葉が言えないかもしれません。
しかし、未来に向かって、どうか「有難う」という言葉を言い続けてください。
心にそういう感情、気持ちがなくとも、何かしてもらったら、どうか言葉にしてみてください。
自分の右手、左手、目、耳、鼻、口、体……産まれたときから毎日、動き続けてくれています。まずは、自分に有難うを、そして他人に何かしてもらったら有難うを。
これはもう、日本人の口癖にしていいと思います。
苦難、困難、災難の時代……難が有る、毎日のように何かが起きている。だからこそ、「有難」に「ありがとう」という言葉を当てはめてみてください。

これは「世界最強最高の言霊」だと思います。
ぜひ毎日、今の自分に声をかけてあげてください。